Webやアプリのデザインの仕事に携わる長谷川恭久が、今活躍していらっしゃるプロの方を招いていろいろな話をしています。
note の UX リサーチャー・仙田 真郷さん(@masatosend)に、リサーチの面白さと立ち上げ時のアプローチについて話していただきました。結果を見せるだけでは伝わりにくい。リモートだから組織露出が難しい状況をどう乗り越えているのか。苦労も多いリサーチにある魅力は何でしょうか。
KOEL DESIGN STUDIO でデザイナーをされている、なみこさん(@namimorinamiko)がゲスト。ベンチャー企業ではプロダクトオーナー兼デザイナーをしていたなみこさんは、KOEL ではデザイナーとして仕事をしています。立場も周りとの関わり方も変わったなかで、なみこさんが考える提供したいデザインの価値と伝えることの難しさについて話していただきました。
過去に「リサーチをする意味あるの?」「やったほうが良いと思うけど難しい」と言われていた時期もありましたが、今はリサーチをするためのノウハウが web や書籍でたくさん手に入るようになりました。そうしたなか、今のリサーチの課題は何でしょうか。「できる」から「続ける」ためにできることは何でしょうか。
デザインの仕事を取り巻く様々な要素を考えなくて良いなら、あるべき論を語るだけです。結果、デザイン / デザイナーは常に正しいことをしているという偏った視点になることもあります。最善を尽くして働くなか、あえて「本当にこれで良いのか」と問う力は重要になります。
年末恒例のゲスト。デザイナーの千貫りこさん(@henyorico)とコンテンツ配信の面白さと難しさについて意見交換しました。彼女が 1 年間ポッドキャストをして気付いたことや、お互いコンテンツ作成・配信で気をつけていることを共有。来年からコンテンツ配信したい方向けのヒントが幾つか見つかるはず。
culture craft company でデザインリサーチをしている川口貴史さん(@takahitodd)がゲスト。社会とデザインを結びつけたリサーチ活動についてお伺いしました。Web サービスやアプリの文脈でしかリサーチに関わることがないので、いろいろ学びがありました。
リスナーからの質問に答えました。デザインといっても人によって捉え方が様々。専門家ではないステークホルダーであれば違うのはなおさらですし、認識を揃えなければいつまでも平行線になります。ギャップを埋めるための確実な一歩を踏むためのヒントについて話しました。
株式会社alma の創業者でプロダクトマネージャーをしている加藤 健路さん(kenjikatooo)がゲスト。Cocoda を通してコンテンツ配信の今昔について意見交換しました。Cocoda ならではの価値提供をしつつ、コンテンツ配信の『次』へ向かうための課題は何でしょうか。
SmartHR プロダクトデザイングループのメンバーであるである小木曽 槙一さん(@kgsi)がゲスト。 今年デザインシステムをリリースした SmartHR がどのように作り上げたのかという過程と、今後の課題をそれぞれの視点で意見交換しました。
今回は過去 2, 3 回分のリスナーからの感想を紹介。「作り上げる」だけでも大きな価値になった時代もありましたが、今はそれだけでは不十分なこともあります。デザインの可能性を引き出すための環境作りや、自身の活動を見直す機会を作ることが次の一手のヒントになります。
Web デザイナーのひとみさん(@ichito0123)に見た目を作るだけではないデザイナーの働き方を教えてもらいました。見た目以外、例えばマーケティング側面にも関われることをどう伝えているのでしょうか。勉強の仕方や気になる分野も話していただきました。